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採用担当が語る。パート面接、採用担当者が見ているのはココだ!


筆者はつい最近まで介護会社の採用担当として面接を受け持っていました。

従業員はパートを含めて100名程度の小さな会社です。

ただし、人材担当としてこの100名をまとめるのは大変。

毎日誰かが「辞める」といい、それを説得するのが私の仕事です。

とにかく求人は常にしている状態で、新しい人の応募をいつも待ち遠しくしていました。

 

ポイント

採用担当は、あなたの応募を待ち遠しく思っている!

 

その理由は、求人には常にものすごい経費が掛かっているということ。

また、常に人材が不足していて、すぐにでも働ける即戦力を期待していることです。

会社は経費をかけている以上、求人を出せば必ず人材を確保しないと、極端な話つぶれてしまうのです。

ですから、応募はたくさんしてほしいし、よほどのことがなければ(きちんと仕事をしてくれると判断できれば)採用したいのです。

では、採用担当は、どこで「きちんと仕事をしてくれる人」を判断しているのでしょうか。

それを一つひとつ詳しく見ていきたいと思います!

 

【パート面接】 履歴書はこう書け!

まずは履歴書。

送られてくる履歴書を見て、仕事ができそうな人なのか判断します。

実際、履歴書を見ればすぐにわかります。

 

①常識的な「履歴書の書き方」ができているか。

履歴書とは、個性を見る書類ではありません。

いわば、その人に常識があるかどうかを見る書類です。

はっきり言って、それ以上のことは面接しないとわかりません。

なので、ネット上でも、テキストでも書かれている「常識的な履歴書の書き方」ができていることがまず重要です。

ここでは詳しくは書きませんが、手書きなら楷書で丁寧に書かれているか。

訂正はせずに、用紙を変えて書き直しているか。

写真は専用にスーツで撮られているか。

年号は統一されているか。

志望動機や趣味、特技の欄などに空白はないか。

これらは最低限の項目です。

 

例えば、訂正印だらけ、あるいは修正液だらけの履歴書や、普通の写真を切り取ったものを張り付けていたり、平成29年と書かれていたかと思えば2017年と書かれていたり、志望動機や特技の欄が白紙だったり。

 

笑い事ではなく、こうした履歴書を送ってくる人は結構な数います。

なかには鉛筆で書いてくる人もいます。

残念ですが、こうした方々はその時点で不採用となります。

 

②採用担当は「どんな人か」を知りたい

志望動機や特技、趣味などの欄は、履歴書で唯一自分をアピールできる部分です。

また、希望欄などもとても重要。

採用担当は、「こんな人に来て、ここを担当してもらいたい」という人材像をもって求人をかけます。

そのため、そうした人材像にあった人が選ばれます。

その人が何ができる人なのか、何が得意なのか、どんな条件を希望しているのかは、はっきり書いてある方が助かります。

そういう意味では、志望動機に「前のパートでは厨房経験があり、料理をつくるのは得意ですしそれにまつわる仕事は自信があります」などと書かれていたら一歩リード。

「どんな仕事でもがんばります!」といった内容に比べると具体性があり、採用しやすいわけです。

 

ポイント

履歴書の志望動機、特技、趣味、希望などの欄は「具体的に書く」

 

【パート面接】電話連絡はこうしろ!

次に電話対応です。

パートでは、電話でお申し込みをされる方も少なくありません。

ただし、この電話はものすごく重要で、実はここで不採用が決まっていることがあります。

採用担当は、内心「もう面接こなくてもいいのになぁ」と気の毒に思うことがあります。

まず、電話する前には要件をメモにまとめておきましょう。

もちろん面接の応募の電話ですから普通でも緊張するでしょうし、緊張しやすい人ならなおさら。

私は緊張しやすいタイプなので、通常の電話でも要件をメモしておきます。

そうすると伝え忘れがないので助かります。

「もしもし。お忙しいところ多変失礼したします。○○と申します。

求人のチラシを見てお電話をさせていただきました。

担当の◇◇様はお手すきでしょうか」

最初にこれくらい言えると安心ですね。

あとは、担当者の話に答えるだけでしょうから問題はないでしょう。

とくにムリに敬語を意識する必要はありませんが、落ち着いてハキハキと話すようにしましょう。

ボソボソと小さな声で話す暗い人は採用されません。

普段休みの日にそうであることはもちろん構いませんが、仕事の時は明るくハキハキしてもらわないと困るからです。

なので、電話では、明るくハキハキと!

 

ポイント

電話では明るくハキハキと!
 

【パート面接】遅れそうなときの対処!

面接時間に遅れてくる人というのは意外と多いです。

面接時間に遅れたら、普通は不採用ですから、時間の5分前には必ず着くように心がけましょう。

それでも、緊張するからでしょうか、遅れてくる人はたくさんいます。

その対応も様々で面白いです。

採用担当からすると、面接の時間は仕事の合間を使っていますから、遅れられると次の仕事に差し障ります。

なので、遅れるとわかったらすぐに連絡がほしいもの。

「もしもし。本日そちらで面接のお約束をさせていただいている○○と申します。

大変申しわかりませんが、(渋滞に巻き込まれまして)(少し道に迷いまして)15分ほど遅れそうなんです。

大丈夫でしょうか?」

といった程度でいいので、しっかりと連絡をしましょう。

ちなみにあとどれくらいで着くのかは正確に伝えてください。

だいたいあと30分くらいかかるところでも、「あと20分、いや15分で着きます!」っていう人いるんです。

これだと、採用担当の仕事の予定が立たないんですよ。

遅れるのは仕方がないので、きちんと正確な時間を伝えましょう。

 

ポイント

遅れるのは仕方がないので、あとどれくらいで着きそうか正確な時間を伝えること
 

【パート面接】服装はこれだ!

服装もいろいろな人がいて、写真に残しておきたいくらいです。

「コンビニ行く途中?」みたいな人もいれば、「これから結婚式ですか?」みたいな人もいます。

すごく個性豊かなファッションで来る人もいます。

ただし、「服装」でも採用担当が見るのは「常識」です。

「個性」ではありません。

常識で言えば、仕事の面接といえばリクルートスーツかそれに近いスーツ、服装が無難ですよね。

また、ネイルやピアス、無精ひげ、寝癖など、こうしたことには注意してください。

特に接客の場合、こうしたところはきつく見られます。

できていなければアウト。

不採用です。

面接でできていないということは、普段からしていないこと、言われてもしたくないことを表しているので、ほぼ不採用です。

 

ポイント

服装、身だしなみでも「常識」が見られる

 

【パート面接】質問例と解答例はこれだ!

こちらの質問例は、私が面接のときに実際にしたもので、もちろん他は知りません。

ただ、面接の質問には必ず意図があります。

その意図が分かれば、うまく答えられますね。

よく質問の意図を考える癖をつけましょう。

 

質問①

「どこで求人をご覧になられましたか?」

質問の意図

複数の求人を出している場合、有効な求人媒体を知るため。

解答例

正直にそのままお答えください。

 

質問②

「どうしてこの会社を志望されましたか?」

質問の意図

どれくらいここで働きたいと思っているかを知るため。

解答例

「以前、こうした業種に携わっておりましたので、そういった経験を生かしてお役に立てればと求人を探していました。

御社の○○にひかれて、ぜひこの職場で自分の経験を発揮できればと思い、応募させていただきました」

「○○」にその会社でしかしていないことを入れるといいです。

 

注意!

採用担当者は本気で言っているかどうかはすぐにわかります。

なので、質問にはなるべく正直に応えましょう。

実際の例として、この会社ではデイサービスに海外的な要素を加え、食事にも、バリや南国の要素を加えるなどしていました。

アジアンチックな音楽がかかっていたり、明るい雰囲気で、そうしたことを推して宣伝していました。

こういった、その会社にしかない「推している」ところを志望動機にするのはいいことです。

ただ、それを本当に自分が感じていることが大切です。

 

質問③

「今までで一番楽しかった仕事はなんですか?」

質問の意図

どういった仕事なら楽しくできるかを知るため。

適材適所に使う。

解答例

「清掃の仕事をしていたときです。

テキパキと次々に仕事をこなしていくことにやりがいを感じました。

ダラダラと仕事をするのは好きではありません」

このように理由も話すといいでしょう。

 

質問④

「何をしているときが一番リラックスしていますか?」

質問の意図

自分でストレスを解消できるかどうかを知るため。

ストレスをためやすい人はすぐに辞めてしまう。

解答例

「お風呂で半身浴をしながら読書をしているときです」

など、きちんとストレス対策をしていることを具体的に話す。

 

こうした質問の間、目の動きや体の動きも見られていると思ってください。

そわそわせずにどっしりと構えて落ち着いていられたら評価は高くなります。
 

パート面接 実際の面接体験談①

酷い例として、面接に遅刻してきた女性の例を挙げておきます。

どうやら同じ日に面接を二件入れていたようで、面接時間になっても連絡もありません。

15分ほどして電話があり、キャンセルしたいとのこと。

どうやら先の面接がうまくいったようです。

ここまでならよくあることなんですが、この後もう一度電話があり、今から行くから面接してほしいとのこと。

先方で御断りの電話でもあったのでしょうか。

もちろん面接はお断りし、不採用とさせていただきました。 

 

パート面接 実際の面接体験談②

服装の例として、とても派手な格好をしてきた女性がいらっしゃいました。

香水もきつく、ピアスも大きく、ひらひらで赤と青のデザインのスーツ。

例えば、アパレル関係であればそれでもいいのかもしれませんが、介護ですから、やはり職種に応じた格好をしましょう。

 

パート面接 実際の面接体験談③

これは少しレベルの高い面接体験談ですが参考までに。

その女性は、自分でお店を何件も経営していたことがあるという方でした。

景気のいい時は調子よく売れていたが、つぶれないうちに閉めたということ。

普段、面接をするときは、相手の本当の姿を知るためにはじめに冗談を言って笑わせてリラックスさせます。

「堅苦しい面接じゃないんだ」と思わせると、いろいろホンネを聞くことができるからです。

そのため、我々はいつも相手を笑わせるネタをくっているのですが……

このときは逆にこの女性に笑わせられっぱなしで、楽しい面接になりました。

この方はもちろん採用。

すぐに幹部になられました。
 

まとめ

いかがでしたか?

今回は採用担当側の目線から、パートの面接を見てきました。

採用担当の目線で見ると、どういう人が採用されるのかがわかっていただけたのではないかと思います。

基本的には、履歴書や服装、身だしなみなどは「常識人」であることをアピールすること。

履歴書の、志望動機、特技、趣味、希望などでは具体的に記入し、ある程度個性を表すこと。

面接でも、質問の意図を読み、個性を出しながら、自分にできる仕事をしっかりとアピールすることです。

基本的に、すぐ辞める人は不採用です。

また、トラブルメーカーも不採用。

会社の悪口を広めて回るような人は困ります。

普段から「不平不満」を言う人は注意してください。

採用担当はそういうところを厳しく見ています。

 

採用か不採用かは、人格にはまったく関係がありません。

その会社がほしい人の条件と、自分の条件が合えば採用。

合わなければ不採用です。

問題は、きちんと条件を見てもらえているかどうか。

履歴書や電話対応で不採用になる人は、きちんと条件を見てもらうまでいっていないわけです。

残念ですよね。

なので、しっかりと対策をしてください。

いい仕事につけますようにお祈りしています!

筆者

ハンドルネーム:天笠 多菜葉

経験したバイトは30個以上!

経験の多さの秘密は、短期バイトと掛け持ち。

休日は京都でまったり。寺社巡り、パワースポットが大好き!

昔から霊感強くて幽霊見えます!臨死体験も!

映画鑑賞が趣味で、今は海外ドラマ「メンタリスト」「スーパーガール」にはまってます。

今は鍼灸師として患者様を診ています!催眠療法士としても活躍中。 将来の夢は小説家です。