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テニススクールの受付バイトからコーチ、正社員、そしてショップ経営者になった私の体験談

今回はテニススクールの受付のバイトからコーチになり、その後正社員に昇格し、最終的にはテニスショップ経営者にもなったemilollaさんに、テニススクールのアルバイトについて体験談を元に解説していただきました。

以下本文になります。


誰でも好きなことを将来仕事にできたら、と考えますね。

たとえば、テニスに夢中な頃に、テニススクールでバイトとして働くほとんどの人がやってみようと言う気持ちになるのではないでしょうか?

私もまさしくその一人でした。

そして、テニススクールでバイトを始めたことで、さらにテニスにのめりこみ、ついには自分でテニスショップを開くまでになったのです。

では、私がテニススクールでバイトをしていた頃の話を詳しくお話していきましょう。

私がテニススクールでバイトを始めることになったきっかけ

中学、高校とバスケットボールと水泳をしていた私ですが、友達に誘われて大学に入ってからテニスをするようになりました。

最初はテニスなど、スポーツじゃないと思っていた私です。

ところが、一度やってみると見た目よりも激しいスポーツであることを知り、どんどんのめりこんでいったのです。

そんな私だったので、まずはテニススクールから入ることにしました。

テニススクールでコーチにラケットの握り方から教えてもらったのです。その時のコーチは大学の先輩でした。

そのテニススクールに通うことが楽しくて、レッスンがない日も見学に行ったりしていた時、先輩のコーチから受付のバイトを募集していると言う話を聞いたのです。

すぐに応募をして、採用してもらうことが決まりました。

その当時のバイト代としては、最低賃金くらいの安いものでしたが、バイト代よりもテニスに関わることが嬉しかったので、受付のバイトがとても嬉しかったのです。

テニススクールの受付は雑用が一杯?

テニススクールの受付って、スクールに来る生徒さんたちの登録や、予約の変更などだけだと思っていたのですが、正直、甘かったです。

そのテニススクールは、キッズテニスからシニアまで数多くのレッスンを行っていましたが、コーチを始め、かなりの人材不足でした。

そのため、受付の仕事に慣れてくると、掃除や販売しているテニス用品の納品チェック、陳列、テニスメーカーさんとの交渉やテニススクールのホームページの更新など、様々な業務に携わることになりました。

けれど、好きなテニスのことがいろいろとわかってくるのが嬉しかったので、週に5日はバイトに入っていたように思います。

基本的には、夕方4時から23時までのバイトでしたが、その23時以降の1時間だけは自由にコートを使っても良かったので、毎日1時間は練習することができました。

また、バイトが休みの日でも、コートが空いていれば自由に使って良いと言われていたので、結構テニスをする時間は多かったのです。

テニススクールの受付の仕事を続けているうちに、先輩のコーチなどと一緒にプレイすることも多くなり、徐々に私は試合にも出るようになりました。

そして、受付のバイトをして3か月ほど過ぎた頃、先輩のコーチが、「テニスコーチのバイトもしてみないか?」と声をかけてくれたのです。

テニススクールの受付からテニスコーチへ

試合で少しずつ勝てるようになると、さらに上を目指したくなるものですよね。

先輩コーチの教えもあって、私は様々なグッズを試して、自分にとって最強のラケットやシューズを手にすることができたのだと思います。

テニスをする者にとって、自分に適切なグッズがどれだけプレイに影響するか、思い知ったのです。
テニスのグッズ選びはとても重要なのですね。

先輩コーチに誘われて、そのテニススクールのコーチの採用試験を受けることになりました。

一番トップのコーチが見ている前で、他のコーチとラリーをし、試合もし、判定されるのです。緊張と不安で一杯だったのですが、何とか採用して頂きました。

テニスコーチ採用となって、時給は50円だけ上がりました。

けれど、やはり時給のことよりも、テニスコーチとして採用されたことの方が嬉しかったです。

私が最初に受け持ったのは、初心者クラスのサブコーチとしてでした。もちろん、最初はクラスのボール集めや的となる三角コーンの設置など、本当にお手伝いの仕事でした。一緒に入る先輩コーチの指示で、いろいろな作業をします。

そんなサブコーチを1か月ほど続けて、やっと一人でクラスを任せてもらった時は、嬉しいよりも緊張と不安で一杯でした。

初心者クラスのコーチで困ったこと

初心者クラスには、全く初めてテニスをする人がほとんどでした。ラケットもまだ購入されていなくて、スクールの試打用ラケットを使って、レッスンを受ける人もいました。

そんな人々が、自分に合ったラケットを選んでもらいたいと願うのは当然のことです。

しかし、実際にどのラケットがその人に合うのかは、新人テニスコーチの私には良くわかりません。それでも、もちろんわかりませんとは言えないので、こっそり先輩コーチに相談します。

先輩コーチは、生徒さんたちの体型や年齢、力のあるなしを見て勧めるラケットを決めて、それをレッスンで使ってもらいます。

そんな流れでラケットを決めるので、テニススクールでラケットの相談をする場合は、ほぼ新しく販売中のラケットを勧められることがほとんどでしょう。

シューズも同様で、新しいラインナップのテニスシューズをスクール生価格などで少し割引して購入することがほとんどですね。もちろん、他のテニスショップなどで購入しても問題はないので、テニスに詳しい友人などがいたら、相談するのも良いでしょう。

初心者クラスであっても、一度テニスコーチとなってしまったら、生徒さんたちは様々な相談をしてきます。そのため、自分でわからないことはテニス雑誌を読んだり、先輩のテニスコーチに聞いたり、勉強することがたくさんありました。

その頃の私は、自分のテニスを楽しむよりも、テニスコーチとして独り立ちできることに必死になっていたのです。

レッスン中に起こった大きな事件!

初心者クラスのレッスンをしている時、一度、大きな事件が起こりました。

生徒さんである40代の男性のボールが、他の女性の生徒さんの後頭部に直撃してしまい、その女性が脳震盪を起こして、倒れてしまったのです。

もちろん生徒の男性にあてようとした意識はなく、後ろから打ったサーブがたまたま前衛の女性に当たってしまったのです。女性が倒れた時には、私も真っ青になり、すぐに駆け寄ったのですが、意識がありません。

先輩コーチに伝えて、しばらく意識が戻らなかったら救急車を呼ぼうと言う話をしていたところ、女性が意識を取り戻しました。

けれど、もちろん頭のことなので、そのまま先輩コーチが女性を病院に連れて行きました。

診察の結果、軽い脳震盪とのことで、外傷は特になく、そのまま帰宅となりました。

テニスコーチをしていた私はかなり落ち込みましたが、このような事件は時々あることで、しかも防ぎようがないとの話をヘッドコーチから受けました。

それでも、その事件のことは今でも私の心の中から消えることはなく、トラウマのように残っています。

この時から、生徒さん同士のラリーや、試合形式の時のボールの行先などにかなり神経質にとらえるようになってしまいました。

ボールを直撃した女性はその後もレッスンに来てくれて、私に気にしないでと言ってくれましたが、テニスボールの直撃を受けて、亡くなった事件もあると聞いているので、改めて心を引き締める思いでした。

テニスコーチとしての階段

テニスコーチとなって1年過ぎた頃には、私はテニススクールの正社員となっていました。

テニスコーチも様々なクラスを受け持つようになり、コーチとしての教え方や方向性もやっと身についてきた頃です。

テニススクールでコーチをする傍ら、テニスに関する様々なことを勉強するようになっていて、ガット張りも生徒さんのラケットを始め、スクール内の試打用ラケットや自分のラケットなど、あらゆるラケットにガットを張ることで、その技術も高めていきました。

また、テニスメーカーの商品の展示会にも行くようになり、新商品の性能の良し悪しもだんだんとわかるようになっていきます。テニススクールにいると、いろいろな情報が入ってくることから、テニスに関する知識はとても豊富になります。

正社員でテニスコーチをするようになると、新人のバイトコーチも入ってきてそのコーチたちの指導もするようになりました。

自分が通ってきた道なので、新人のバイトコーチたちの気持ちが良くわかり、そのことは指導をする上でも大きく役立ったと思います。

新人のバイトコーチに教える時に、テニスの技術よりも教え方を伝えることが多かったですね。自分も技術を教えることばかりに必死でしたが、特に初心者クラスの生徒さん達には、わかりやすく、また楽しんでテニスをすることを教えることが先決だったことを反省点として持っていたからです。

ただし、上級クラスともなると少々対応は違ってきます。

生徒さんたちの技術は高度になってくることから、生徒さんたちに試されている、と感じることもあるのです。

強打のボールを打ってきて、コーチをやっつけたい、と夢中になってくる人もいます。

コーチとしてはあくまでもちゃんと相手が打ちやすいボールを返してあげるのが本当なのですが、あまりの挑戦的なボールに、思わずこちらも本気で強打を打ち返してしまうこともあります。

時々、あとでやり過ぎた、と反省するのですが、テニスをするものとしてムキになってしまうこともコーチにはあるものです。

けれど、コーチが本気になったと言うことは、それだけ良いボールを生徒さんが打っていると言うことでもあります、

テニスコーチはガット張りが必須!

テニスコーチとして採用されたら、まずはガットを張れるように指導されます。

テニススクールでは、当然生徒さんたちのラケットのガット張りを請け負っていますので、バイトコーチであっても、空いている時間にはガット張りをすることが多いのです。

ラケットのガット張りは、特に資格が必要なわけではなく、10本くらい張ればすぐにその技術を習得することはできるでしょう。

しかし、ラケットのガット張りには実に深いポイントがあり、縦糸と横糸の関係や、ラケットとガットの関係などでその張り上がりにかなりの差が生じるものです。

同じラケットに同じガットで、同じ強さで張ったとしても、張る人によって仕上がりの具合が違うのです。

そのため、上級クラスのプレイヤーになればなるほど、張るコーチを指名する場合も出てきます。テニススクールにとっては、指名料を取る場合もあり、それだけ張り上がりの違いは明確だと言うことです。

テニススクールのラケットフェアやシューズフェア

テニススクールでは時々、ラケットフェアやシューズフェアなど様々なイベントが行われますね。通常の価格よりもかなり安くして販売するイベントです。

生徒への感謝セールなどとうたっていますが、これは定期的にテニスメーカーから安く仕入れることができるラケットやシューズを提供することで、テニススクールを盛り上げるイベントとなっています。

昨年モデルのラケットとか在庫処分のシューズなどが並び、安い価格で販売されていますが、購入するのに問題がある商品であるわけではありません。

最新のラケットやシューズが必ずしも最良とは限らず、昨年モデルの方が製品として性能が高い場合もあります。

そのあたりの情報は、テニス雑誌などで把握して、イベントを効果的に活用すると良いですね。また、そんな場合にもテニススクールのコーチに相談することはお勧めです。

テニススクールで開催される試合は出るべき?

テニススクールでは、定期的にスクール内、あるいはオープンのスタイルで試合が行われることがあります。
テニスを始めたばかりの人は、とりあえずスクール内の試合に参加してみると良いでしょう。

試合は練習と違って、緊張感もあり通常通りのプレイができない人がほとんどです。その経験こそが上達の秘訣でもあるので、何度も試合に出ることは大切ですね。

また、スクール内の試合に慣れてきたら、ぜひオープンの試合にも挑戦してみましょう。オープンの試合では、自分たちとは全く違うテニススタイルをする選手もいて、とても勉強になります。

そのような試合での経験を次に活かすことがきっとできるはずです。

試合に出て、その時の状況をテニスコーチに相談し、どのような練習をすることが効果的なのか、目標を定めることもできます。

テニスは楽しくできればいい、と思っていた人も、試合に出ればきっと考え方も変わり、テニスのレッスンにも前向きな態度で向き合うことができるでしょう。

テニススクールのバイトはテニスコートを自由に使えるの?

テニススクールにもよりますが、テニススクールでバイトをする人たちは空いているコートを自由に使うことができます。ただし、レッスン中はなるべくコートを空けないようにレッスンを組みますから、営業時間外のコートを使うことになります。

けれど、テニススクールが休校の時などは、テニスコーチたちでコートを使い、自分たちの練習に活用されることがほとんどです。

先輩コーチに技術的なことを教えてもらったり、試合に向けての練習をするなど、有効活用されています。
テニスが好きでテニススクールでバイトを始めた人にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

テニススクールで販売しているテニス商品は安く買えるの?

テニススクールによって違いはありますが、通常の販売価格よりは安く買えることが多いですね。また、新作のラケットをコーチ用にと何本か持ってきてくれるメーカーもあり、テニススクールのバイト料が安くても、そのようなメリットは多くあります。

たとえば、テニスラケットのガットを張るには通常ガット料金と工賃がかかりますが、自分で張れば工賃がありませんし、ガット料金も安くなるので、かなり条件は良くなりますね。

このガット張りも先輩コーチに教えてもらっていくうちに、技術が上がってくるので自分でも最良のラケットを生みだすことができるでしょう。

新しいガットも次々と開発されており、自分に合ったガットを探すのもまた楽しいですね。

テニススクールで試合が行われた後にはロストボールと言って、試合に使ったボールがかなり多く出ます。このボールを練習用のボールとしてもらうこともできるので、テニス関係の商品には、ほぼ困ることはありません。

いち早く良い商品を知り、手にすることができるのはテニススクールでバイトをしているからこそですね。

テニススクールのバイトは募集が少ない?

テニススクールは、新学期に向けて生徒の変動が大きくあります。新しく入ってくる生徒さんも多いため、春先は一番活気がある時と思って良いでしょう。

こんな時にテニスコーチの募集を出すところも多いのですが、すぐに埋まってしまうこともまた事実です。

これには理由があり、テニスコーチの中には学生コーチが多いのですが、その学生コーチの紹介などで後輩が決まってしまうことがあるのです。

同じ大学のテニス部で、卒業して他に就職を決めた先輩が、後輩を連れてくる形が多いですね。

ただし、これがすべてではありませんので、テニススクールでコーチのバイトをしてみたいと思ったら、実際にテニススクールに行って、話を聞いてみると良いでしょう。

意外に人手不足なので、一週間に1日だけ、と言うくらいのバイトから採用してくれることもあります。まずは、自分で話を聞きに行く前向きな姿勢がお勧めです。

テニススクールのバイトは将来の就活に影響する?

これは人によって違うと言えるでしょう。

テニス技術が高く、様々な試合に出場し、成績を残していればテニスメーカーから声がかかることもまれにあります。

また、テニススクールでそのまま正社員として採用を勧められることもあるでしょう。

自分が何をやりたいかによっても進むべき方向は変わってきますが、テニススクールのコーチとしてバイトをしながら試合で好成績を収めて、実業団に入った人もいます。

また、テニス雑誌の会社に就職を決めた人もいますね。

けれど、その多くはあくまでもテニススクールのコーチは趣味の世界としてとらえており、一般のテニスとは関係のない会社に就職をする人が多いです。

ただし、テニススクールでコーチをしていたことは胸を張って、履歴書に書いて良いと思います。テニスコーチと言う専門性を持っていることは、どんな会社に対しても武器となるからです。

テニスコーチとして向いている人とは?

テニスコーチは、言ってみれば誰にでもできる仕事です。

特に資格とかがないからです。

しかし、性格的にテニスコーチが向いている人、いない人はあるかもしれません。

テニスコーチは生徒さんを選ぶことができないので、ある程度誰とでも打ち解けられる性格であることが求められます。

テニスの技術は練習をすれば、ある程度誰にでもつけることはできますが、生徒さんとのやり取りや、教え方などに向き不向きはあります。

キッズやジュニアのテニスコーチはやはり子供が好きでなければ難しいでしょう。子供は自分の思うようにいかなかったり、何かのきっかけでレッスンの途中で放棄する場合があります。

そんな時に、子供の気持ちをくみ、うまく練習に引き戻せるかどうかがポイントとなります。

それには子供の扱いに慣れていかなければなりません。大人相手のレッスンよりもむしろ難しいかもしれません。

初級、中級、上級クラスなどそれぞれに難しさはありますが、テニスコーチをしながらでも地論自分のテニスレベルを磨くことは大切です。

けれど、多くの生徒さんが望んでいるテニスコーチとは、テニスがうまいことよりも一生懸命にレッスンをしてくれることでしょう。

生徒さんが遠くに飛ばしてしまったボールでも一生懸命追いかけて返してくれるコーチは、とても人気があります。走って汗を流してくれるコーチにみんなが憧れるのです。

テニスコーチとして生徒さんから嫌われるのは?

逆にテニスはうまいけれど、生徒さんから人気のないコーチも中にはいますね。

まず、あまりフレンドリーに話をしないコーチです。

生徒さんが何か聞きにいっても、的確な答えを出してくれずに、「そうですね」「それもいいですね」などと言葉を濁してしまうコーチです。

生徒さんはテニスコーチを信頼していろいろと質問をするわけですから、面倒くさがらずに答えを出してあげなければいけません。

また、自分にわからないことであれば、調べて後日答えるなどの真摯な態度が必要でしょう。

テニスがうまく、試合でも好成績を残しているからと言って、必ずしもテニスコーチに向いているわけではないのです。

テニスコーチのバイトのやりがいって?

テニスコーチをバイトとしてやっていて良かったと思うことは人によって違うでしょう。

けれど、いろいろなバイトの中でもテニスコーチのように人に教える仕事はとても貴重な経験ができると思います。

自分がテニスの練習をしてうまくなることと、人に教えてうまくすることとは大きな違いがあります。人に教えることには、とにかく忍耐力が大切です。

同じことを何度も繰り返し教えても、すぐにわかってもらえないことがほとんどです。しかし、逆に自分が教えてきたことを生徒さんがクリアできた時の達成感は何とも清々しいものと言えるでしょう。

テニスコーチのバイト料は、最初は決して高いものではありません。

しかし、そこから経験を積み、テニスレッスンの数を多くこなし、レベルも上がるにつれて、給与も上がってきます。また、ガット張りの指名料をもらうこともできるかもしれません。

けれど、それよりも自分が人を育てている、生徒さんたちが信頼をしてくれていると感じることにやりがいを持てるのではないでしょうか?

しかも、それが自分が好きなんテニスで得られるのだとしたら、それは大きなポイントだと思います。

テニススクールでのデメリットを感じる時

自分がテニススクールなどに通っていた生徒の立場であった時、テニスコーチたちはかなり多くの給料をもらっているのだろうと漠然と思っていました。

しかし、実際に自分がその世界に入って見ると、人によってその給料は様々で、決して高いものではありませんでした。

テニススクールのコーチとしてバイトで生計を立てていくことはまず不可能でしょう。
しかし、テニススクールで正社員になったり、テニスコーチのバイトの他にも兼業している場合はまた別です。

テニスが好きでコーチとしてバイトをすることは、自分の趣味を活かせる方法と思われますが、中にはこのバイトを長く続ける人がいます。

しかし、バイトを長く続けていることで、一般的な会社に就職することを断念してしまう人もいますね。

将来のことを考えると、バイトとしてではなく社員としてのコーチの道を考えるか、テニス関係の会社への就職を考えるかなど、将来設計を見直す必要があるでしょう。

最近のテニススクール事情

最近では、キッズやジュニアのテニススクールレッスンがとても多くなっています。

それに伴い、キッズやジュニアのレッスンの内容も変化してきており、毎日レッスンがある強化クラスができたり、ジュニアの試合にもどんどん出場させるテニススクールが多くなりました。

キッズやジュニアのレッスンに通う子供たちの親の多くは、現役のテニスプレイヤーなどもおり、子供たちにかける期待はとても大きなものです。

その情熱は時にテニスコーチへの指導への不満や疑問となって吹き出すことがあります。

自分の子供のレベルが上がらないことへの不満、自分の子供のレッスンレベルへの疑問などで、テニスコーチにだけでなく、テニススクールそのものにクレームがきたりするのです。

子供を持たない若いテニスコーチには、子供よりもその親への対応の難しさがネックとなりコーチとしての自信を失ってしまうことがあります。

また、レッスン中に常にコートの外で見ている親に対してのプレッシャーなどが重なり、心労に苦しむコーチも多いのです。

テニススクールでは多くの生徒さんを集めるために、キッズやジュニアクラスは必要なので、親に対する対応方法を議論されることがあると言います。

テニスに限らず、キッズやジュニアの育成に親がどこまで関わるかは、社会的に大きな問題となっていますね。

長く人気が途絶えないテニススクール

テニススクールと言っても、最近ではいろいろなところにできています。

しかし、長い間ずっと人気が途絶えないテニススクールは、それなりの実績と信頼を得ていると言うことでしょう。

有名なテニスコーチがいたり、プロテニスプレイヤーが所属しているなど、様々な理由がありますが、長い間人気が途絶えないテニススクールには何かそれなりの魅力があるはずです。

テニススクールはテニスコートなどの設備やスクールの金額、スクールレッスンのレベル分けなどあらゆる条件でその人気が変わってきます。

古いテニスコートが3面しかなくても、絶えず生徒さんが途切れないスクールもあるので、テニススクール選びには人気の理由を調べてみる必要があるでしょう。

これからテニススクールでのバイトを目指す人へ

テニスが好きで、テニススクールでバイトをしたいと考えている人がいれば、ぜひ参考にしてもらいたいことがあります。

まず、テニススクールを厳選することです。

大きなテニススクールであれば、勤務条件が良いとは限りません。

小規模のテニススクールであっても、勤務時間や時給の条件が良い場合もあります。

問題は自分が何故テニススクールでバイトをしたいのかを明確にしておくことです。テニスを楽しめれば良い、と言う人もいるでしょう。

また、将来的にテニス関係の仕事がしたいと考える人もいるでしょう。

それによって、バイトをするテニススクールを選別することも必要です。

大きなテニスクラブと併設して運営しているテニススクールでは、隣の名門テニスクラブにプロテニスプレイヤーが所属している場合もあり、そこで知り合えるきっかけもあります。

その選手と知り合うことで、テニスメーカーと親密になれたり、テニス関係の雑誌社と懇意に慣れる場合もあります。

また、有名テニスコーチがいるテニススクールでは、自分が将来的にテニスコーチとして独り立ちできるだけの技術を身につけることができるかもしれません。

しかし、自分がテニスプレイヤーとしての将来を目指すのであれば、とにかく整った設備のあるテニススクールで、多く練習できることが第一となります。

このように自分がどのようになりたいかを考えて、テニススクールを選ぶことをお勧めします。しかし、中にはテニススクールをいろいろと渡り歩く人もいますので、いろいろなテニススクールを経験することもひとつの方法かもしれません。

好きなテニスを活かして、自分の将来を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

***********ライタープロフィール***********

emilollaプロフィール画像

アルバイトブログライター:emilolla

テニスショップでアルバイトをした後、独立して自ら経営も行っています。

テニスが好きで好きで、受付のバイトからアルバイトコーチ、正社員、そしてテニスショップ経営まで行っていました。

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