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【提出は義務ではない?】バイト先にマイナンバーの提出を求められた!提出したくない!

 
アルバイト先でマイナンバーの提出を求められることが増えていると思います。

雇用する側は、マイナンバーの提出を促す義務があるので、提出するように言われます。

でも、アルバイトには提出する義務はありません

雇う側は提出を求める義務があるのに、雇われる側は提出する義務がないんです。

おかしな制度ですね。

それでは、そもそもマイナンバーがなんなのかから、一体何に使うのか、提出の必要はあるのか、悪用される心配はないのか、こういった素朴な疑問を一緒に解決していきましょう。

マイナンバー制度ってそもそもなんなの?何のために必要なの?


マイナンバーというのは、住民票がある人なら誰でもある12桁の「個人番号」です。

主に所得の把握に使い、税金の管理や社会保険の手続き、災害対策などに用いられます。
この番号があることで、様々な手続きが簡略化され、便利になったというメリットがあります。

マイナンバーについて説明すると、だいたいこの程度で終わってしまいますが、何のことだかさっぱりわからないのが本当のところでしょうか。

 

簡単に言うと、税金をごまかす人がいないように所得を管理しますよということ。

さらに、所得がわかるので社会保険の手続きなどに無駄な書類がいりませんよということ。

また、一人ひとりに与えられた番号であるので、災害時にも役立てますということ。

 

こうしたことがマイナンバーのメリットになります。

じゃあバイト先にマイナンバー渡したら、学校にバレる? 掛け持ちバレる?!


「マイナンバーによって過去の職歴を検索できるのでは?」

「様々な個人情報が引き出されるのでは?」など、真っ先に心配になるのが、「マイナンバー」を使うことで、いろいろ個人情報がバレるんじゃないかということですよね。

 

まず、マイナンバーは税金の管理以外で使われることはないので、バイト先に渡しても学校にばれることはありません。

なので、「バイト禁止」の学校でもバイトしてるのがマイナンバーからバレることはありません

 

掛け持ちバイトも同じで、掛け持ちバイト先にばれることはありません。

 

ただし、掛け持ちバイトの所得合計が年収103万円以上かどうかはわかります。

三つのバイトを掛け持ちしているとして、一つひとつのバイトが年収103万円以下でも、合計が103万円以上であると税金の対象になります。

各バイト先でマイナンバーの提出をした場合、合計所得は管理されることになります。

 

掛け持ちをしていて所得の合算が103万円を超えたとしても、掛け持ちのそれぞれの収入は、きっちりと申告をしていない場合には行政側が調べることは難しいものでした

しかし、マイナンバーをそれぞれのバイト先で提出していれば、行政側は簡単に知ることができるというわけです

アルバイト先でのマイナンバー提出について


こうした理由から、雇い主は、アルバイトに限らず従業員からマイナンバーを提出してもらうように義務付けられています。

 

従業員のマイナンバーを把握して、それぞれの従業員の所得を、転職や掛け持ちをしていても漏れなく把握できるようにしたいわけです。

 

実際のところ、マイナンバーは以下のことに用いられることになっています。

 

  • 雇用保険の資格取得・確認・給付

  • 扶養控除等(異動)申告書

  • 保険の請求申請

  • 災害対策に活用

 

これを見てもわかるように、所得や控除を把握して税金を正確に徴収することが目的です。

とくに税金をごまかす人から正確にとるということではなく、税金を取りすぎないようにという配慮もあるようです。

個人番号カードの申請をしておくと便利


マイナンバー制度には個人カードというものがあり、こちらは身分証明書になります。

運転免許証のない人は、健康保険証では写真がないなどの理由で身分証として認められないこともあったのではないかと思いますが、今後は、この個人番号カードが身分証として使えます。

 

現在は、スマートフォンやパソコンでのカード申請も受け付けているとのこと。

結局、マイナンバーを提出しろって言われたらどうしたらいいの?


雇い主には、マイナンバーを把握する義務があるので、提出は求められます。

また、所得を把握し税金を管理するのが目的なので、提出するのが無難。

さらに、提出したからと言って悪用されることは、普通では考えられません。

 

ただし、従業員に提出の義務はなく罰則の規定もないとのこと。

不思議な話ですね。

 

心配であれば、「なにに使用するのか」をきちんと納得するまで説明してもらったうえで、提出するというのが無難かもしれません。

提出を拒んで人間関係が悪化すると元も子もないですからね。

悪用されないの? みんなが心配しているのってどんなこと?


マイナンバーというと、「むやみに見せるもんじゃない」「悪用される」などと言われていますが、どういった悪用の仕方があるのでしょうか。

 

  • 銀行口座を勝手につくられる

  • クレジットカードをつくられる

  • 知らないうちに借金される

 

こうしたことが、海外での個人番号制度での被害になっています。

ただし、日本のマイナンバー制度ではこうした悪用はできません

 

マイナンバーという番号だけでは口座もつくれませんし、クレジットカードもつくれません。

借金もできません。

 

問題は、個人番号カードを盗まれた時でしょうか。

これは運転免許証を盗まれたときと同じで、悪用される場合があります。

 

また、「なりすまし」として小さなことことからでも悪用されることはあるので、税金の管理以外に番号を教えることはむやみにしない方がいいでしょう。

じゃあどんな時にマイナンバー使うの?


雇う側と、市区町村や税務署で、マイナンバーがあるとすぐに照合できることがメリットなわけです。

これがないと、誰の源泉徴収票で、どれだけ掛け持ちしてたっり転職してたりがなかなか把握できないのです。

また、健康保険や年金でも、徴収のもれがなく、また支給の漏れもなくなります。

 

マイナンバーは、社会保険、税金の手続き、災害対策のために、国や自治体、勤務先、金融機関、年金事務所などに提出するもの
 

具体的な事例としては以下のとおり。

 

・児童手当申請時、あるいは毎年6月の現況届の時
・年金受給申請時
・失業保険申請時
・生活保護申請時
・確定申告時
・入社時や年末調整の時
・パートやアルバイトを始める時
・証券会社の口座がある、あるいは新規口座開設をする時
・保険会社との契約がある、あるいは新規契約する時
・銀行口座がある、あるいは新規口座開設する時

 

こうした場合にマイナンバーの提出を求められるということです。

逆に言えば、これ以外に提出を求められる場合、本来のマイナンバーの使われ方ではないということですね。


 

まとめ

かなり簡単に説明してきたつもりですが、それでもややこしいですね。

 

もう一度さらに簡単に要約すると、

 

マイナンバーは、税金の管理、社会保険の手続き、災害対策のために作られた個人番号です。

そういった事柄では、国や自治体、勤務先、金融機関、年金事務所に提出する必要があります。

 

アルバイト先でも、税金の管理、社会保険の手続きで必要となるため、単発のバイトでも、提出を求められることがあります

 

個人番号カードを紛失するとか、盗まれるとかいうことがなければ、大きく悪用される心配はありませんが、むやみに教えることは控えたください。

 

といった内容です。

 

税金を余分に取られたり、取り忘れられたりして後から追徴されることのないように、きちんと提出しておくことが無難ですね。

 

今回はアルバイトのマイナンバーについて見てきました。

掛け持ちについては、それぞれのバイト先で提出しなければ、年収103万円を超えていてもそれを把握するのは難しいということでしたが、バレると追徴金がかさみますので、インチキせずにきちんと申告しましょうね。

 

天笠 多菜葉

「最近のガンプラは複雑すぎて途中挫折」